小栗旬『銀魂』が好調スタートでも賛否両論「福田組がウザい」の声も (2/2ページ)
一部ファンの間で圧倒的な人気を誇る福田監督だが、そのあまりに個性的な仕事ぶりに嫌悪感をチラつかせる声も出始めている。最近では、福田監督を中心とした”福田組”自体がやり玉に上げられることも増えている。福田組は若い世代に人気だが、今回各所で行われた『銀魂』のPRイベントで、小栗旬(34)や長澤まさみ(30)ら有名どころを差し置いてトークに興じたためか、一部で「福田組っていう言葉はそろそろ地雷」「流石にうざい」というバッシングまで発生した。
「福田監督は、テレ東の深夜ドラマ『勇者ヨシヒコシリーズ』で低予算ながらDVD売上などで大きな利益を生み出し、相乗効果としてパロディ演出やグダグダ感が高く評価されるようになった。今回の『銀魂』も賛否両論ですが、原作ファンに嫌われることが多いアニメ実写化作品を大ヒットにまで導いたことで、さらにオファーが増えていくでしょう。しかし、あくまで福田監督は”深夜ノリ”の人でこれから注目度が高まれば高まるほど、アンチの声が高まっていくのでは」(前出・映画ライター)
今年10月にも、福田監督がメガホンを取った実写映画『斉木楠雄のΨ難』の公開が控えている。こちらも賛否を招いているが、『銀魂』の一定の成功を受け、配給会社もすでにホクホク顔か。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。