小栗旬『銀魂』が好調スタートでも賛否両論「福田組がウザい」の声も (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

映画『銀魂』公式サイトより
映画『銀魂』公式サイトより

 現在公開中の映画『銀魂』が全国週末興行成績ランキング(興行通信社調べ)で18日、初登場2位にランクインしたことがわかった。しかし原作ファンの間では「最高の実写化」「この5年間でみた映画でワースト1」などと評価が真っ二つに分かれ、大激論となっている。そうした賛否両論の背景には、『勇者ヨシヒコシリーズ』や『HK 変態仮面』などを手がけてきた福田雄一監督(49)のクセの強い演出があるようだ。

 公開前から何かと物議を醸していた『銀魂』。小栗旬(34)が主演する話題作とあって全国334館で公開され、全国週末興行成績ランキングでは同じ初登場のアニメ映画『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』に敗れるも、『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』を上回って2位に食い込んだ。上々のスタートを切った『銀魂』だが、「最高の実写化」「想像以上」「これは間違いなく銀魂」と手放しで称賛する声があるかと思えば、「学芸会レベル」「この5年間ぐらいみた映画でワースト1」「銀魂ではない」と辛辣な意見も多く、ファンが激論を交わしている。

「論点の一つは、本作が『原作をおざなりにして、福田監督の演出メインの映画になっているのではないか』という点です。原作者・空知英秋(38)が生み出した『銀魂』をどう解釈するかという議論に及んでいます」(映画ライター)

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