まるでバスクリンを入れたかのようなターコイズブルーの川。その正体は錯視だった(コスタリカ) (3/4ページ)

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・どうしてここだけ?残る謎


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 しかし1つ謎が残る。リオ・ブエナビスタはアルミノケイ酸塩を豊富に含むのに、なぜリオ・セレステのようにターコイズブルーにならないのだろうか。

 それは粒子の大きさが原因であるようだ。両方の川のアルミノケイ酸塩を調べたところ、リオ・ブエナビスタのそれは184ナノメートルだが、リオ・セレステのそれは566ナノメートルとずっと大きかった。

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 「サイズが大きくなったことで日光が反射されます。特に可視スペクトルの青い領域においてはこれが顕著です。こうしてリオ・セレステは美しい水色を湛えるわけです」と、ターコイズブルーの謎を解き明かしたマックス・チャバリア・バルガス博士は説明する。

 「一方の川が鉱物をもたらし、もう一方の川がそれを大きくする酸性環境をもたらす。こうして現れた自然のいたずらですよ」

 

 それにしても面白い。

 世界でもここでしか見られないユニークな現象である。
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