清原和博の元妻・亜希さんが高級マンションから転居の憂き目 (2/2ページ)
■ネガティブ発言続く球界の元番長
写真週刊誌『フライデー』で清原は近況を吐露している。自宅での引きこもりで糖尿病治療に奮闘する日々で「1日が長いですね。いろんなことを考えます」と悲観的な言葉が目立っていた。
「清原は判決後の昨年末にスポーツ紙やテレビのインタビューを受けましたが、『メディアに出るのは時期尚早だ』といった批判にさらされた。自身に向けられる厳しい視線を肌で感じ、孤立感を深めた時期もあったようです」(前出・記者)
薬物という危険な誘惑に手を出し、自分自身どころか家族にも多大な迷惑を掛けてしまった清原。贖罪の日々はまだまだ続きそうだ。
- 文・鈴木雄二(すずき・ゆうじ)
- ※1977年、神奈川県出身。全国紙社会部に在籍し、警察・検察などの事件取材や、ブラック業界、芸能界などの分野を幅広く取材している。主な著書に「警察のすべて」(宝島社刊・共著)がある。