映画から2年もお声かからず?桐谷美玲が”ヒロイン失格”となった現実 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 連ドラも不調だ。

 主演を飾った2016年7月期の月9ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)は、全話平均視聴率が8.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)。同じくヒロインとして出演した2017年4月期の『人は見た目が100パーセント』(フジテレビ系)の全話平均は、6.3%。いずれも空振りだった。

 現在レギュラー出演しているのは、『NEWS ZERO』の週替りキャスターやCMくらい。女優業は開店休業状態だ。結果が出ていない以上、新しいスター女優に取って代わられるのは自然な成り行きか。

「桐谷の場合、ネガティブな点が多い。汚肌は改善しているように見えるが、ガリガリの鶏ガラのような腕は相変わらず。演技も、これといって特別上手いわけではない。またフジの連ドラで失敗したイメージも強く、ヒット作がないのは手痛い。とにかく、プロデューサー陣が興味を引く要素が少ない。このままだと需要が途絶え、本格的にヒロイン失格の烙印を押されかねない状況」(前出・報道関係者)

 かつて女性ファンにもてはやされ、栄華を極めた桐谷。このまま芸能界の荒波に押しつぶされ、ヒロインの座からひっそり退いていくのだろうか。はたまた起死回生の策はあるのだろうか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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