プロ野球後半戦突入の弾道ミサイル(1)ドラ1の起用を巡って楽天・星野副会長と梨田監督が対立 (2/2ページ)

アサ芸プラス

打倒ソフトバンクを目指す星野氏は、新しい外国人投手も含めた、さらなる戦力補強を準備した。ところが、肝心の梨田監督が、『今の戦力で十分優勝を狙えます』と、やんわりと補強に難色を示すと、星野氏はさらに態度を硬化させたんです。それ以来、星野氏は、現場にもほとんど顔を見せなくなりました」

 実際、藤平は、交流戦の6月16日の阪神戦で1試合だけ登板。5回を5安打2失点と非凡さを見せたが、150キロのストレートはすっかり影を潜め、すぐに2軍に戻されている。この一件を見ても、両者の亀裂が端的に表れていると言えよう。

 さらに、本来なら梨田監督の“援軍”であるはずの立花社長も、梨田監督への評価は決して高くはない。

「楽天の快進撃の要因となっているペゲーロ(30)を2番に入れ、ウィーラー(30)、アマダー(30)と強打者を1番からズラっと並べるメジャー式の超攻撃打線も梨田監督の発案ではなく、データを駆使しているフロントサイドが、セイバーメトリクス理論の利用を池山隆寛打撃コーチ(51)に持ちかけたのが発端。球団としては、63歳の梨田監督から若い世代の監督へのバトンタッチを考えており、もしCSを逃すようなことになった場合は、迷うことなく梨田監督を切る算段を固めていますよ」(パ球団スコアラー)

 楽天の最大の敵はソフトバンクではなく、チーム内にいるのかもしれない。

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