藤原紀香はかなり格下?梨園の妻にある「序列」
6月22日に亡くなった小林麻央さんの納骨が、8月上旬に行われるとみられている。
そこで注目されているのが、夫の市川海老蔵が入ることになる、青山墓地内にある“成田屋墓所”に麻央さんのお骨を埋葬するのかどうかだ。
「海老蔵は歌舞伎界の名門『成田屋』の御曹司です。将来的には、ご贔屓筋の対応といった重要な仕事を務める“おかみさん”の存在が必要不可欠だという声は多い。もし再婚となれば、いずれ前妻の麻央さんと、後妻のお骨が一緒のお墓に入るかもしれない。禁じられてはいませんが、後妻が心理的に嫌がってもおかしくはありません。ならば、麻央さんには小林家の墓で眠ってもらうという選択肢もあるわけです」(女性誌記者)
インターネット上では、子供たちの世話をし、麻央さんにずっと付き添っていた姉の小林麻耶が再婚相手となれば、子供もなついていて、丸く収まるという意見も散見される。
麻央さん以外にも近年では、三田寛子や藤原紀香など、何かと注目される機会の多い“梨園の妻”。彼女たちには“序列”があるのはご存知だろうか。
「歌舞伎役者には名跡による格がありますが、妻の序列は“夫の格”と“嫁いだ順”で決まります。現在、トップに位置するのは人間国宝である坂田藤十郎の妻で、参院議長も務めた扇千景です。続いて人間国宝の中村吉右衛門夫人の知佐さん、尾上菊五郎夫人の富司純子らが最上位です」(同・記者)
ただ、最近は世代交代が進んでいるという。
「中村芝翫の妻である三田寛子が、次代のトップになる候補だといわれています。その次に中村勘九郎の妻の前田愛と、亡くなった麻央さんがいて、その下に直系の御曹司ではない片岡愛之助の妻の藤原紀香が位置しています」(同・記者)
やはり梨園の妻は大変そうだ。
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ABC / PIXTA(ピクスタ)