こんなに多かった KinKi Kidsが打ち立てたジャニーズ“初”記録 (1/2ページ)
97年7月21日の歌手デビューからちょうど20年経った今月21日、KinKi Kidsの主演連ドラが『ぼくらの勇気 未満都市 2017』(日本テレビ系)となって、音楽バラエティが『LOVE LOVE あいしてる 16年ぶりの復活SP』(フジテレビ系)となって、同じ日によみがえった。
これにて、2人のメモリアルプログラムはいったん落ち着きを見せるが、堂本剛が突発性難聴に見舞われたのは思わぬ誤算だったに違いない。
そもそもKinKiは、ジャニーズ初の男性デュオ。ジャニー喜多川社長が、「100年に1人の逸材が偶然同じ時期にそろった」と近来稀に見る猛プッシュで、堂本光一と剛を組ませた。“堂本”と同じ姓なのは、偶然。血縁関係はいっさいない。そして、兵庫県出身の光一、奈良県出身の剛の好素材を生かすため、関西弁を標準語に変えることなく育てた、ジャニーズ初のアイドルでもある。“KinKi”は近畿をさす。改名プランの際に挙がったのは、KANZAI BOYA。命名したジャニーさん的には、“S”を“Z”の表記にしたのがお気に召した。
ジャニーズ事務所はとかく「初」に固執するが、KinKiの場合は特に多い。先の初デュオで関西弁初もしかりだが、今なおギネス記録を更新し続けている項目がある。今月発売されたシングル『The Red Light』が、24日付のオリコン週間シングルランキングで初登場首位を獲得したことで、「デビューからのシングル首位連続作品数記録」のギネスを「38作」に伸ばした。さらに、「シングル1位獲得連続年数」を21年連続に更新して、これまでタイだったB’zの20年連続を上回り、アーティスト歴代単独最多もダブルで打ち立てた。
ちなみにシングルは、97年のデビュー曲『硝子の少年』が史上最多(当時)179.2万枚を売り上げたのを筆頭に、同年11月の『愛されるより愛したい』は164.4万枚、翌98年の『全部だきしめて/青の時代』は115.9万枚、翌99年の『フラワー』は104.6万枚を突破。現存するジャニーズユニットで唯一、4枚ものミリオンヒットを量産している。
ソロに目を向けると、光一は主演ミュージカル『Endless SHOCK』。