ビートたけしの金言集「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ・第三弾での出来事」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

「もつくし」は、殿がまだ何者でもなかった浅草修行時代、師匠・深見千三郎さんに幾度となく連れてきてもらった、お好み焼き「つくし」の系列です。当時の、27~28歳頃の殿をよく知る、今も元気な「つくし」のママが「深見の師匠とうちに来てた頃は、まー暗い子で、全然しゃべらなかったから、たけちゃんが売れた時はホントびっくりしたわよ」と、爆笑挨拶をかますと、殿は笑って吹き出しながら、

「ママは俺の若い頃をよく知ってるから、今も頭が上がらないんだ。ママ、今日はお世話になるね」

 と、にこやかに挨拶され、宴はスタートしたのです。そして深夜まで‥‥。殿、お疲れさまでした。そして、ありがとう浅草!

ビートたけしが責任編集長を務める有料ネットマガジン「お笑いKGB」好評配信中!

http://www.owarai-kgb.jp/

◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!

「ビートたけしの金言集「ビートたけし“ほぼ”単独ライブ・第三弾での出来事」」のページです。デイリーニュースオンラインは、たけし金言集お笑いKGBアル北郷ライブビートたけしエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る