『頂〈いただき〉』なにかと話題の新ジャンルはガツンと飲みごたえある本格派の酒だった! (2/3ページ)

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ただ、こういったネット炎上と商品の味は関係がない。さっそく、飲んでみることにした。

まず感じたのは、泡が非常にクリーミーなこと。これは麦芽量が多いことが関係しているのかもしれない。そして、味わいは自信を持っているだけにとても飲みやすく、しかもコクを感じることができる。よく、新ジャンルの味に関して「まるでビールみたい」という表現が用いられるが、これはもう新ジャンルのアルコール飲料としてオイシイと言える。

■まとめ:災い転じて? 注目を集めただけのことはある!

予期せぬ視聴者の批判が炎上をを起こし、良くない印象からスタートした新ジャンル『頂〈いただき〉』。もちろん、これは広告代理店の“悪ふざけ”が招いたことであり、サントリーに落ち度があるわけではない(ゴーサインを出したという面はあるが)。宣伝戦略と商品の品質はイコールではないし、ある意味では消費者の注目を集めたことはラッキーだったのかもしれない。それはメーカーにとっても、消費者にとっても。せっかくの美味しい新ジャンルなので、飲まず嫌いせずに飲んでみればいいと思う。
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