渡辺直美『カンナさーん!』絶好調を支えるオトコと高いプライド

デイリーニュースオンライン

Photo by jagged-eye(写真はイメージです)
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 “Instagramの女王”こと女芸人の渡辺直美(29)がドラマでも大活躍だ。主演ドラマ『カンナさーん!』(TBS系)の視聴率が、7月18日の初回が12.0%、25日の第2話が12.6%と好調。昨年大ヒットした同局の『逃げるは恥だが役に立つ』の視聴率を上回る勢いを見せている。

「本ドラマはレディースコミック誌『YOU』(集英社)で6年間連載された人気作品が原作。雇われファッションデザイナーとして、上役たちや浮気癖のあるダメ夫に翻弄されながら、育児や家事に奮闘する主人公・河東カンナを演じています。渡辺の巨体が“肝っ玉母さん”ぶりを醸し出し、数々の悲惨な目に見舞われてもユーモラスさを漂わせ、人気を呼んでいます」(テレビ局社員)

 渡辺自身も作品にかける思いは強いようだ。発売中の『週刊文春』(文藝春秋)は、渡辺が「役者じゃないからと馬鹿にされたくない」と、多忙の合間を縫ってセリフを必死に覚え、気合十分で撮影に臨んでいることを伝えている。

 そんな渡辺を支えているものが三つある。まずは旺盛な食欲。『文春』の記事では、焼肉と餃子が大好物で男性の数倍の量を食べていると報じられている。そして、オトコ。最新の恋のお相手は、台湾人モデルで身長186センチと長身のボーイェン。結果的には渡辺の猛烈プッシュにボーイェンが「食べられてしまうのが怖くて」と成就には至らなかった模様。それでも、「彼氏はいないが、行きずりは多い」とお盛んなようだ。そして、渡辺にとってもう一つ大事なモチベーションがある。

■渡辺直美の「見返してやる」という高いプライド

 芸能誌記者が指摘する。

「渡辺は先日のラジオ番組に出演した際、売れっ子になって所属先の吉本興業の社員が手のひらを返したとぶっちゃけました。『素直でよろしい』とご満悦です。過去に関わった関係者を見返してやりたいという反骨心も仕事の原動力になっているようです」

 食欲、性欲、名誉欲。人間に備わる煩悩をフル稼働して、渡辺の快進撃は続く。

文・真田栄太郎(さなだ・えいたろう)
※1978年神奈川県出身。大学在学中にフリーライターとして活動を始め、『東京ダークサイドリポート』(ワニマガジン社)、『週刊宝島』(宝島社)、『Hot Dog Press』(講談社)などに寄稿。現在は週刊誌の記者・編集者として事件、芸能取材に奔走する
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