“20代後半女性にならないと見えてこない” 恋愛の真実とは? (2/2ページ)

恋学

でも、20代後半になってもずっと、そういう気持ちのままだと、不思議とあなたに寄ってくる男の質が低下してきます。これは取材をしていて、本当に不思議に感じます。女子は女子で、20代前半となんら変わることなく、きちんとした洋服を着て、きちんと仕事をしている、なのに、寄ってくる男の質が下がるんです。

20代前半に、一流企業に勤務している少し年上のイケメンの彼氏とつきあっていたものが、その彼氏と別れて20代後半に突入すると、たとえばずっと年上の、結婚する気がさらさらない男が寄ってきて、下半身が緩いものだからなし崩し的に付き合ってしまうとか……。

あるいは下半身の緩さが功を奏して(?)、ふたたびイケメンのお金持ちの彼氏と付き合えたものの、彼はやたらと嫉妬深くて辟易(へきえき)したとか……。このような話は枚挙にいとまがないのです。

ついふらっとパンツを脱いではいけない、ということです

そうこうしているうちに、やがて29歳になり、結婚をおおいに焦りだします。焦ったところで、これといった結婚相手がいないので、どうにもなりません。

やがて彼女は30歳を過ぎ、それなりに遊べる男はいるものの、人生をともにするパートナーには恵まれることなく35歳になり……という感じです。

恋愛って案外、下半身にコントロールされています。つまり性欲という欲望は自分の意思の力ではみなさん100%コントロールできないので、ついふらっとパンツを脱いでしまうこともあります。

この「ついふらっと」が、じつは恋愛をおおきく左右しています。ふたりでひそかに気持ちいいことをするのはいいことですが、それなりに節度をもつことも考えておかないと、20代後半になって「最初に付き合った(20代前半に付き合った)あの彼氏をキープしておいて、結婚すればよかった」と、後悔するのです。

でもまぁ大丈夫です。あなた以外にも、このような後悔をしている人はたくさんいるから。

Written by ひとみしょう

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