脱・ワンオペ育児!夫の育児参加を成功させる5つのポイント
近年、ワンオペ育児が問題になり、多くの女性達が
育児の負担を一人で抱え、深刻に悩んでいることが分かってきました。
昔から育児は妻がするものとされる風潮はありますが、今は夫も参加し、円満な家庭を育む方が望まれるのではないでしょうか。
今回はワンオペ育児にならない為の「夫が育児参加をする際のポイント」をまとめてご紹介します。
夫が育児参加することの必要性

子どもを育てるには人手が必要です。人間は元来、群れを作って生きるものであり、母だけが密室で子どもを育てようとすると多大な
ストレスと無理が生じます。
妻しか子どもの世話ができないようだと、もし病気で倒れると家庭が一気に立ち行かなくなります。こういう状況だと、次の子どもを作る余裕も生まれません。
妻も夫も、ある程度は育児・家事を担える能力を普段から付けておく必要があります。
また、夫が育児参加することで、父子関係も良好になります。
夫の育児参加のポイント1:食事編

授乳中の場合、ミルクの作り方、哺乳瓶などの洗浄・保管方法、温度調節などについて夫婦の間で技術の伝達をしておきます。
授乳の交替制
夜間の授乳を一回交替することで、妻の睡眠を確保することができます。
離乳食のアレルギー有無の把握
離乳食の場合、段階を追って進める必要があり、まだ与えていない食品や、 アレルギーがあるかどうか分からない食品を独断で与えることがないように注意します。
アレルギー症状が出た場合の対応や、食べ物をのどに詰まらせたときの対応も話し合っておく必要があります。何を何時にどの程度食べたか、引き継ぎをしましょう。
子どもの食べ方のコツを共有
子どもにものを食べさせるのは思ったより重労働です。白米は食べないがふりかけをかけると食べる、先に果物を出してしまうと果物しか食べなくなるなど、細かいコツを共有しておきましょう。 夫の育児参加のポイント2:子どもとの遊び編

男性ならではの子どもとの遊び方で楽しむ
体力を使う外遊びや、体をダイナミックに使う遊び、夫が子どもの頃に遊んでいた遊びを一緒にできると楽しいでしょう。
子どもと存分に遊べば、食欲も湧き、ぐっすり眠れますし、子どもを外遊びに連れ出せば、妻にフリータイムを提供することもできます。 夫の育児参加のポイント3:おむつ替え編

おむつ替えの練習
おむつの締め具合や締める高さ、紙おむつを使っている場合は漏れを防ぐためにギャザーを立てることなど、実際に何度もやってみて習得しましょう。
おむつ替えの事前準備
おむつ替えは事前準備が重要です。漏れてもいいように下に敷くタオルや新聞紙、おむつ、おしりふきなどを手元に揃えましょう。
うんちのおむつ交換
動き回る時期のうんちのおむつ交換は一人では難しい場合もあります。おしりふきだけで拭ききろうとはせず、いっそ下半身だけ浴室で洗ったほうが良い場合もあります。
おむつかぶれのケア
おむつかぶれがある場合は、薬を塗るなどのケアも必要です。
おむつの種類とストック場所の把握
おむつを買うときは、パンツタイプとテープタイプ、サイズ、メーカーを間違わないよう注意しましょう。
また、おむつが切れたときの補充や購入ができるように、おむつのストック場所も夫も知っておきましょう。 夫の育児参加のポイント4:お風呂編

体力のいるお風呂を夫に担当してもらえると、妻は非常に助かります。
入浴前の事前準備
月齢の低い子どもの入浴や、寒い時期の入浴の場合、事前に湯上りの服やオムツを準備してから入浴させましょう。
洗い方の情報共有
指の間、耳の後ろ、首、わきの下、性器回りなど、洗いにくい場所をどのように洗うかについて、夫婦で情報共有しておきましょう。
子どもの皮膚状態をチェック
入浴は子どもの全身の異変に気付くチャンスです。ただ洗うだけでなく、皮膚の状態などに注意しましょう。
夫の育児参加のポイント5:寝かしつけ編

入眠儀式・習慣を崩さない
子どもにとって、活動を中止して寝るという切り替えはなかなか難しいことです。寝かしつけに1時間以上を要し、一日の終わりに疲労困憊するということもあります。
絵本を読む、いつも同じ音楽を流すといった入眠儀式がある場合は、その習慣を崩さないようにしましょう。 夫の育児参加の際、妻が注意すること

妻は、夫に対して感情的にダメ出しをしたり、「言わなくても分かるはず」「このやり方が気に入らないが、言っても不機嫌になるだけ」と思わず、相手のプライドを傷つけないように、うまく間違いを修正するようにしましょう。 最後に医師から一言

仕事でもそうですが、一つの工程をはじめから終わりまで、責任を持って行うことができるのが望ましいです。
つまり、情報収集、計画立案、物資の調達、補充、セッティング、実施、後片付け、引き継ぎです。
そこまで自主性を持って一貫して行うことができれば、単なる手伝いではなく、「次はこうしてみたらうまくいくかも」といった自分の意志が生まれ、楽しくなってくるかもしれません。
(監修:Doctors Me 医師)