高畑淳子の”マスコミ批判発言”でさらに高まった「親バカイメージ」 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

■裕太の復帰時期を見計らい中か

 報道陣に敵意をむき出しにし、裕太を擁護する発言をする高畑には、ある計画があるとも言われているのだという。

「高畑からすれば、裕太の復帰タイミングを虎視眈眈と狙っているのかもしれません。しかしいくら二世だからといっても、擁護できない雰囲気は漂っています。とくに裕太は当時から普段の言動が女性共演者からも拒まれており、業界内でも評判が良かったわけでもないので、問題がなくてもいずれ干されるかもと言われてたくらいですから」(前出・芸能記者)

 また現在、裕太が芸能界に復帰するのはタイミングとして最悪だという声もあるようだ。

「偶然にも裕太の事件後、彼を連想させるスキャンダルが芸能界で多発しました。同じ俳優として、小出恵介(33)が女性問題絡みのスキャンダルが報じられていますし、裕太のことを過度に嫌っていた女優の清水富美加(千眼美子・23)は、突然宗教法人への出家を宣言しました。2世俳優の不祥事関連では、俳優の橋爪功(75)の息子である橋爪遼(30)が、覚せい剤取締法違反で逮捕されています。このタイミングでの復帰は時期尚早すぎるでしょう」(前同)

 さまざまなスキャンダルとリンクしてしまう裕太を、淳子はそれでも復帰させるつもりなのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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