AIで作ったオバマ前大統領の“フェイク動画”がヤバさしか感じない… (1/2ページ)
米ワシントン大学の研究チームが、AI技術を使用した前アメリカ大統領バラク・オバマ氏のフェイク動画を公開した。
ニューラルネットワーク技術を応用することで、マッピングされたオバマ氏の口元の動きをスピーチと同期させ、フェイク動画とは感じさせないナチュラルな映像を可能としたのである。
もはや本物との区別すらつかない、驚異の映像をご覧頂きたい。
左側に配置された映像がオリジナルのもの、そして右側に配置されているのが、新技術を使用したフェイク映像である。
CG研究の国際会議“SIGGRAPH(シーグラフ)”で発表される予定となっているこの技術は、再帰型ニューラルネットワークを使用した口元のマッピング技術だという。
つまりネット上に存在するオバマ氏の膨大な映像の中から言葉に応じた口元のテクスチャを抽出し、それをマッピングすることで疑似的なリップシンク(口パク)映像を作り出したのである。
画像出典:YouTube(Supasorn Suwajanakorn)
この技術を使用すれば、恣意的なセンテンスを抽出したり言葉の順序を変更したりなど、現実とは異なるスピーチ映像を作り出すことも可能である。