デンマークが生んだ童話王・アンデルセンゆかりの地を訪ねるコペンハーゲンの旅 (2/3ページ)
実は、世界3大がっかり名所として知られる人魚像ですが、やはりこれを見なければコペンハーゲンでやり残したことがあるような気がするというもの。海沿いにひっそりとたたずむ小さな人魚像は、今日も大勢の観光客の熱い視線を浴び続けています、
・ニューハウン

運河に沿って色とりどりの木造家屋が並ぶニューハウンは、おとぎの国・デンマークを象徴するスポット。1673年に完成した北欧最古の人口港で、当初は物流の拠点として、さらには長い航海を終えた船乗りたちが羽を伸ばす居酒屋街としてにぎわっていました。
当時のような港としての機能はほぼ失われましたが、現在はおしゃれなレストランやカフェが並ぶ人気の観光スポットとして生まれ変わっています。晴れた日に、運河の風を受けながらテラス席で過ごすひとときは最高ですよ。
アンデルセンが愛した場所としても知られていて、彼は通算18年にわたってこの地区で暮らしました。かつてのアンデルセンの住居の外壁には、彼の名前と来歴が刻まれたプレートが掲げられています。
・チボリ公園

1843年にオープンしたチボリ公園は、「世界最古の遊園地」ともいわれる世界的に有名な老舗遊園地。かのウォルト・ディズニーも「ディズニーランド」の参考にしたといわれています。
チボリ公園は、当時のデンマーク国王クリスチャン8世の臣下であったゲオー・カーステンセンの「階級に関係なく誰でも楽しめる娯楽施設を」との願いから生まれました。チボリ公園がお気に入りだったアンデルセンは、ここに足繫く通い、物語の構想を練っていたといいます。