上沼恵美子が上西小百合議員を擁護するも本人はまさかの「反撃」

まいじつ

上沼恵美子が上西小百合議員を擁護するも本人はまさかの「反撃」

タレントの上沼恵美子が、7月30日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)で“炎上仕掛け人”の上西小百合衆議院議員について「純粋なものを持っている」、「好感度、わたしは高い」と擁護した。

上西議員はサッカーJリーグの浦和レッズとドイツ・ブンデスリーガのドルトムントが行った親善試合について、《浦和酷い負けかた。親善試合は遊びなのかな。》などとツイッターで批判。浦和サポーターに対しても《サッカーの応援しているだけのくせに、なんかやった気になってるのムカつく。他人に自分の人生乗っけてんじゃねえよ。》と罵倒し、炎上していた。その後、殺害予告まで届く騒動となり謝罪会見を開いている。

同番組では、この一連の出来事を『波乱万丈!あの人の生き様大公開!』として取り上げた。

番組のことを知った上西議員はツイッターで…

上沼は以前、テレビ番組で上西議員と丁々発止のやり取りを繰り広げた経緯があり、「前に小百合さん来られたの、だいぶ前で、わたしが割とやり合いました。それで親しみが出ちゃってね」と意外な発言をした。続けて上沼は「サポーターに対するこのコメントは絶対だめや思うけど…。どう言ったらいいのか、普通の人なんよ。公人とか議員という意識がない。素人のような、いいように言えば純粋なものを持っている方なのよ」と擁護した。

さらに上沼は、「今回のことはよくないですよ。よくないです。わたしは生で会ってやりあったので、好感度はわたしは高いんです。小百合さんには」、「プロじゃないねん、この人。公人、議員という意識がない。一女性なの。そこを何とかしないと」と述べて、「わたしは好き」と語った。

次の選挙については「今度はやめといた方がいいて。小百合ちゃんと呼ばしてもらおう。(選挙に出馬する)その辺は違うと思う」とアドバイスした。

番組で自分のことが取り上げられたことを知った上西議員は、ツイッターへ次のように投稿した。

2年前の9月に上沼さんの番組に出演した時に「あんたの事なんて11月になったらだーれも覚えてない」って言われた。それを聞いてカチンときたから、当然仕事はしっかりやって、それとは別に存在感だけは意地でも維持しようと決めた。

https://t.co/BoTjAMjT18

— うえにし小百合(上西小百合) (@uenishi_sayuri) 2017年7月31日

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このツイートに対して、インターネット上では《上沼さんが言っていることは間違ってない。言われてカチンと来たんなら、炎上商法してないでしっかり政治活動しなさい》、《存在感の出し方 完全に間違ってるけどね》、《なるほど!! それで炎上商法を!!》、《えっ? いつどんな仕事したんですか?》などの書き込みがされた。

上沼の意見は庶民の代表意見のように持ち上げられることもあるが、上西議員を「普通の人」と言ってしまう感覚は受け入れられていない。もはや“賞味期限切れ”が近いのかもしれない。

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