人類が未知との遭遇を果たせないことについて考えられる12の理由 (2/3ページ)

・4. 知的生命は自滅するので遭遇できない
大量破壊兵器、環境汚染、人工ウイルスといった原因によって、知的な種には自滅する傾向があるのかもしれない。ゆえにつかの間しか存在できない。
・5. 宇宙は危険な場所だから
数十億年という宇宙のタイムスケールで見た場合、生命はつかの間の事象なのかもしれない。たった1つの小惑星、超新星、ガンマ線バースト、太陽フレア――これらがすべてを奪い、生命を宿した惑星を不毛の地にしてしまう。
・6. 宇宙が広すぎるから
天の川だけでも10万光年に広がっている。知的生命が集中した信号を放ったとしても、その速度は光速に限られており、まだ地球に到達していないのかもしれない。

・7. 観測期間が短すぎる
80年。異星人の電波を検出できる電波望遠鏡で観測をした時間である。異星人を本格的に探し始めてからなら60年だ。ちっとも長くない。
・8. 適切な場所を観測していない
前述したように宇宙は広大だ。信号に耳を傾けるべき場所は無数にある。その信号の発生源の方向へピンポイントで耳を傾けない限り、それが聞こえることはないだろう。
それは、使用されている周波数を知らないままに2兆5,000億チャンネルもある市民ラジオのリスナーへ向かって語りかけるようなものである。きっと根気よくチャンネルを合わせ続けるしかないのだ。