四季よりも細かく…1年間を24個に分けた日本の季節「二十四節気」とは? (2/15ページ)
複雑に変化する二十四節気は、毎年ほぼ0.2422日(6時間弱)ずつずれていき、さらに±15分の変動もあるため、暦の日付と季節がどんどんずれていくこととなってしまいます。二十四節気の複雑な変動を調整するため、4年に1度うるう年を入れることで暦との差が大きくならないようにしています。
二十四節気をさらに3つずつの季節に分け、1年を72等分したものは「七十二候」と呼ばれます。また、二十四節気を補う季節の移り変わりの目安として「雑節」があり、「土用」や「節分」などのおなじみの節目があります。ニュースや天気予報などでよく耳にする季節です。
それでは24個に分けられた季節をひとつづつ見ていきましょう。それぞれの季節の読みの響きもとっても素敵です。
春 立春(りっしゅん)
【1月節、正月節】2月4日頃
寒さも一段落つき、梅の花が咲き始めて春が感じられる頃。暦の上では、この日から春になります。立春を過ぎてから初めて吹く強い風を「春一番」と呼びます。