ホンモノがわかる女の新・映画鑑賞術 (4/5ページ)
すると、その音の差に全員が驚愕!オンキヨー担当者から「数万円で購入できる設備でも、かなり高音質で作品を楽しむことができます。音響設備が音を良くするのではなく、“元々の素材が持っているクオリティーをどこまで引き出せるか”の違いなのです。テレビやパソコンに内蔵されているスピーカーでは、素材を存分に引き出すだけの能力はないのです。大きなシアタールームで高額な機材を揃えるまではいかなくても、手軽に使えるスピーカーなどを使い、少しでも映画の作り手達がこだわったクオリティーに近いカタチで作品を楽しんでみてください!」とメッセージが贈られると、参加者全員が深く頷いていた。
今回の部活では、女子達に“素晴らしい作品をより素晴らしく楽しむ”ことや“作り手の意図するものを最大限に受け取る”という新しい映画体感をしてもらった。これをきっかけに「作り手のクオリティーにより近い環境で観る」という価値観を持ってもらえれば、劇場で観逃した作品を自宅で観る際もワンランク上の楽しみ方ができるはずだ。その醍醐味を存分に味わえる映画として『ラ・ラ・ランド』はまさに打って付けの作品といえる。