人生の大先輩! 女子大生が母から教わってタメになったこと8選

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一番身近な人生の先輩であるお母さん。一生を通じてその言動から学ぶことはたくさんあります。ふとしたときに、「お母さんのおかげだなぁ」と感じることもあるのではないでしょうか。今回は、女子大生にお母さんから教わったタメになることを聞いてみました。



●家事

・料理スキル。一人暮らしでもできる限り自炊をすることでバランスのとれた食事ができている(女性/23歳/大学院)
・掃除や料理の方法。大人になって困らないように、掃除や料理は大切なことだと感じた(女性/21歳/大学4年生)
・一人暮らしをするようになって、うるさく言われていたことが身についていて便利だった(女性/22歳/大学4年生)

一人暮らしをしたとき、友人を招くとき、彼氏ができたり結婚したときなど「家事をもっとやっておけばよかった……」と後悔する場面は数多く訪れます。小さいときから教えてもらった家事のノウハウは貴重な財産になりそうですね。

●金銭感覚

・お金の使い方。一人暮らしで、節約して使うときには使う(女性/26歳/大学院生)
・節約の知恵。ちょっとしたことでも節約する習慣が自然とついている(女性/23歳/その他)
・割引されているものを買い、定価では買わないということ(女性/25歳/大学院生)

一度身に付いた金銭感覚は、変えるのも一苦労。母から教えられてしっかりと身に付いた金銭感覚がタメになったと実感する人が多いようです。

●人間関係

・人との付き合い方。人間関係で悩んだ時期があったが、母が相談に乗ってくれて母のような付き合い方をしようと思えた(女性/21歳/大学2年生)
・友達やバイト先の上司との接し方に悩んでいたときに、自分の体験も踏まえた上で教えてくれたことで、以前と比べてストレスを感じることが減った気がする(女性/20歳/大学3年生)

女子大生の中にはお母さんに悩みを相談する方も多いようです。小さいときから見てきたからこそ、悩みに対して的確なアドバイスをくれそうですね。

●恋愛

・男は顔でない。優しいやつがいい(女性/22歳/大学4年生)
・男の人を捕まえるには、まず胃袋をつかむことだよ! と言われてからやるようになった(女性/20歳/短大・専門学校生)
・男の人の転がし方。恋愛経験はあまりなかったが、男の人の機嫌を損ねないコツをつかめた(女性/22歳/大学2年生)

年齢によって男性をみる角度は徐々に変わってくるもの。長年にわたり男性を見てきたお母さんのアドバイスは聞いておいたほうがいいかもしれないですね。

●生き方

・母親は私とは違い楽天的な性格なので、ああいう風に生きたいと思う(女性/19歳/大学2年生)
・世間の渡り方。愛嬌が大切(女性/22歳/大学4年生)
・要領よく生きる。母はほどよくテキトーな人だから(女性/21歳/大学4年生)

家庭内や身の回りで起こることへの対処法はそれぞれ違いますよね。お母さんのその生きる姿から学び得ることも多いようです。

●その他

・靴が汚い人はだらしない人。靴汚い子が結構異性と遊んでいる人だったりする。嘘つきな人も多い(女性/20歳/短大・専門学校生)
・すべて。母親の言うことはたいてい当たっている(女性/19歳/大学2年生)
・最低限の行儀作法。周りの人から行儀がいいとほめられることがあった(女性/22歳/大学4年生)

昔から身に付いている行儀作法はふとしたときに自然と出てくるもの。大人になった時に「品のある女性」に繋がっていく重要なものになるかもしれないですね。

以上、母から教わったタメになることでした。直接教わったことや、はたまた反面教師として学んだことなどたくさんあると思います。今はまだ実感がなくても、社会に出たときや自分が親になったとき、いつか心から実感するときが来るかもしれないですね。

文 さきっちょ

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2017年7月
調査人数:女子大生130人

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