そうだったのぉ〜!?日本のお祭りに欠かせない「わたあめ」、実は日本生まれじゃなかった (2/3ページ)
ちなみに、わたあめは英語で「cotton candy」、フランス語では「barbe à papa(パパのひげ)」と呼ばれています。フランス語のイメージとしては、サンタクロースのような白くてフワフワのヒゲでしょうか。
1904年のセントルイス世界博覧会に出展されたわたあめのお値段は、1つあたり、博覧会の入場料の半分という25セント!かなり高価だったにも関わらず、何と68,655個も売れたというのだから驚きです。それまで誰も見たことのないフワフワした雲のようなお菓子は斬新で、誰もが思わず手に取り口にしたくなってしまったのでしょうね。
わたあめが日本で広まったのは、明治時代後半〜大正時代のこと。セントルイス世界博覧会で大人気となったわたあめは、日本に持ち込まれるとたちまち人気に火がつきました。わたあめ製造機は瞬く間に全国各地へ広まっていき、「お祭りといえば、わたあめ」というほどの大ヒット商品となりました。
わたあめをおいしく食べる秘訣できたてのわたあめは、まるで雲を食べているかのようなフワフワとした食感が特徴です。しかしその原料が糸のように細く引き延ばしたザラメ糖のため、わたあめは湿気に弱く、時間とともにそのフワフワの食感が損なわれてしまいます。

