ビートたけしの金言集「キャバレー営業が嫌でしかたなかった」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

 で、“無名時代の地獄の営業話”の際、決まって殿がされる話があります。

「1回あれだよ。北海道のキャバレーに2日で4ステージの泊まりの営業に行ったら、全然ウケなくて、初日でクビになったんだよ。そしたら俺らの代わりに先輩の芸人が東京から呼ばれて次の日に来たんだけどよ。その先輩もその日のうちにクビになって、相棒と先輩と3人で、無言で東京に戻ってきたことあったな」

 静かに東京へ帰る3人の姿を想像すると、なんとも切ないお話です。殿は、こういった“かつての営業話”をされると決まって、

「まーたまたま売れたからいいようなものの、売れてなきゃ地獄だよ」

 と締めるのでした。

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◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!

「ビートたけしの金言集「キャバレー営業が嫌でしかたなかった」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2017年 8/3号たけし金言集お笑いKGBアル北郷ビートたけしエンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
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