篠原涼子の新月9ドラマに大人の思惑?木村拓哉が”敵前逃亡”した内幕 (1/2ページ)

デイリーニュースオンライン

Photo by IMAIMAGE(写真はイメージです)
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 7月31日に放送された月9ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』(フジテレビ系・以下同)第3話の視聴率が発表され、14.0%(ビデオリサーチ調べ・関東地区・以下同)と好調を維持している。今クール放送のドラマの中では、トップを走り続けている同ドラマだが、一方で早くも10月スタートの新月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、おかしくないですか!?〜』についても発表が始まっている。

 同ドラマは、40代・高校中退・資格なしの主人公を演じる女優の篠原涼子(43)が、家族の幸せを求めて“ママさん市議会議員”を目指し、選挙に奮闘する様子を描くものだという。またメインキャストには、高橋一生(36)や石田ゆり子(47)、篠原のライバル市議選候補者役にトレンディ・エンジェルの斎藤司(38)が出演することも報じられ話題を呼んでいる。

 続々と発表される新月9ドラマの概要だが、早くも注目されているのは視聴率予想だ。これまで篠原はフジテレビにて『アンフェア』や『ラスト シンデレラ』などのヒット作で主演をつとめてきた。しかし、2015年の主演作『オトナ女子』では、平均視聴率が9.2%だったこともあり、人気に陰りが出てきたのではないかとも言われている。人気低迷により消滅も囁かれる月9ドラマで、篠原は月9枠存続のカギを握る重要な役割を担わされることになりそうだ。

 このような状況下において、陰でホッとしているのがジャニーズ事務所だという。

「月9存続のカギを握らされていたのは、これまでの主演担当者も同じです。ジャニーズは4月期の『貴族探偵』で嵐の相葉雅紀(34)が主演をつとめたものの、大コケに終わりました。これを何とか『コード・ブルー』で山下智久(32)が持ち直した。『コード・ブルー』は、今クールドラマではトップの視聴率で終わることが予想されるので、まさに余裕の気分で篠原にバトンを渡せることができるのです。次の月9がコケても原因は篠原に丸投げできるので、ジャニーズにとっては今後もフジテレビと蜜月関係を続ける良い材料になるでしょうね」(芸能記者)

 ジャニーズにとって、新月9ドラマに関する情報は「どこ吹く風」のようだ。

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