【資格取得体験談】友達と免許合宿に行くメリットとデメリット【学生記者】

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こんにちは、法政大学の吉河卓人です。

みなさんは車の免許を取得する予定はあるでしょうか。AT、MT問わず、免許はあると非常に便利なものです。同時に取得する際には、合宿で取るか、それとも通いで取るか、また合宿にする場合は1人で行くか友達と行くかなど、いろいろと悩むと思います。そんなときには、具体的な体験談を見た上で判断したいものですよね。そこでこの記事では、友達と免許合宿に行く場合のメリットとデメリットを体験談を交えてお話します。

■基本情報

資格名:普通自動車免許
取得年(大学何年のときか):2016年8月(大学1年生のとき、夏休み)
取得までにかかった期間:2週間


■取得したことによるメリット

やはり普通運転免許は提示を求められる場面が多く、また運転できることによって交通手段が増えるので移動が非常に便利になります。また、就職の際にも取得を求められることが多く有利に働きます。車を運転する楽しさも知ることができますし、よいことづくしです。

■取得までに一番苦労したこと

友達と免許合宿に行った場合、自分だけ試験でひっかかって取り残されてしまったりすると非常に心細いのでつらいです。実際に試験に落ちてしまわなくても、常に「この試験に落ちたら置いて行かれてしまう」というプレッシャーを感じながら生活することになります。その手の劣等感に耐えられないタイプの人にはおすすめできません。現に、私は仮免試験で落ちて友人に取り残されてしまい、非常につらい思いをしました。

他にも、友達と免許合宿に行く場合は、2週間程度の長い時間を一緒に過ごすことになります。仲がよければいいですが、途中で喧嘩なんてしようものなら目も当てられません.普段仲がいいと思っていても、長期間同棲に近い生活をするのは案外苦痛ですし、本当にウマの合う仲でなければ非常にしんどいです。朝目覚める時間がギリギリだったり、服を散らかしたりなどささいなことでも許せないようなことがあるなら、友達と免許合宿に行くのは控えたほうがよいでしょう。

■おすすめのポイント

しかし、友達と免許合宿に行く際にはメリットも多々あります。なにより楽しいのが最大の魅力です。勉強をしなければいけないとはいえ、友達と長期間小旅行気分で過ごせますし、親などの目を気にすることなく好きに生活できるのは非常に楽しいです。また、試験対策や教習所の先生の情報をシェアしたり、一緒に勉強したりすることもできるので、効率的に免許を取ることができます。

「免許合宿は友達を作れて楽しい」という人もいますが、既に人間関係のコミュニティができあがってしまっていて、途中からは入りづらく結局ひとりぼっちになってしまう、ということはよくあります。このようなケースも、友達と一緒に免許合宿に行くことで防ぐことができます。人見知りの人にも同様の理由でおすすめできるでしょう。

また、免許合宿は教習所側の都合で時間割りが組まれるという特性上、空き時間ができることが多いので、友達と一緒だとそこで時間を潰しやすいというのも大きなメリットであるといえます。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。運転免許を取る際に、合宿にするか、それとも教習所に通うかでまず悩むと思いますし、合宿にするとしても1人で行くか友達と行くかでも悩むと思います。その際にどうするかの材料として、この記事が役立てば幸いです。

文・吉河卓人

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