斉藤由貴のダブル不倫になぜ擁護の声?批判殺到の今井絵理子と明暗 (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 一方、同時期に不倫騒動が起きた今井議員はボロクソ状態。メディアで厳しく不倫疑惑を追及され、ネット上でも擁護コメントを見つけるのが困難なほど批判が殺到している。

「今井議員は『手つなぎ写真』だけでなくお相手の橋本健・神戸市議(37)とホテルの同じ部屋に宿泊したとされ、今井議員が濡れ髪&ガウン姿で廊下に出てきたところまで撮られている。そこまで決定的な証拠がありながら『一線を越えていない』と言い張り、橋本市議も『寝ているうちに無意識に手をつないでしまった』なとと釈明。しかし、後に『週刊新潮』(新潮社)が今井議員の方から橋本市議の肩にもたれかかって寝ている写真や、二人が手をつないで新幹線の車内を歩いている動画を公開したことで釈明の“ウソくささ”が際立ってしまった。この二人の釈明はあまりに稚拙で世間を欺くかのようなものだったため、その影響で斉藤さんの会見の好感度が上がったといえそうです」(前出・週刊誌記者)

 もちろん斉藤に対しても批判の声はあり、和田アキ子(67)は自身の番組『アッコにおまかせ』(TBS系)で「かわいいと得するよね。普通ならボロクソに言われんで」とチクリ。さらに、エジプト人タレントのフィフィ(41)は7日付の自身のTwitterで「独特の空気感でなんか許せちゃうなんて意見もきくけど、散々誤解される行動しておいて、ポワ〜ンとした会見で誤魔化しちゃうとかね、あんな感じで男横取りする女子が一番危険よね」と指摘している。

 だが今井議員への批判に比べればバッシングはごくわずか。本来なら不倫問題は仕事を失うことにもなりねず、今井議員に対しては辞職を求める声が高まっているが、斉藤はKDDI「au」などのCM契約や今後の出演作品に今のところ影響なし。釈明会見の“上手さ”が明暗を分けたといえそうだ。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
「斉藤由貴のダブル不倫になぜ擁護の声?批判殺到の今井絵理子と明暗」のページです。デイリーニュースオンラインは、今井絵理子斉藤由貴エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る