江戸時代、男色のための陰間茶屋には客を満足させる為にネギが常備されていた? (1/2ページ)
美しい外見であるために
男色が盛んだった江戸時代。男娼は陰間と呼ばれ、陰間茶屋で遊ぶ人たちもいました。
男娼がいる江戸時代の「陰間茶屋」客は男性だけではなく女性にも人気だった?陰間たちは、子供の頃から役者の候補生として舞台の芸はもちろんのこと、歩き方や夜の技法もしっかりと、いろんな芸を仕込まれています。客に喜んでもらうためには、外見においてもサービス面でも努力が必要なのです。
陰間たちは優美な外見であるために、幼少期から身体をピカピカにすることを怠りません。石榴(ざくろ)の皮を水につけて陰干ししたものを粉末状にして袋にいれたもので、毎日顔や体を磨いていたようです。鼻を高くするために、毎晩鼻を板で挟んで寝ていたとか。
床入りが基本のため、体臭のもとになる食べ物、貝類や焼いた魚、鳥類も禁止、ガスが出やすくなる芋類も禁止。食べ物まで制限があったのですね。
喜多川歌麿「歌まくら」
ちなみに衆道においては11歳~14歳が「蕾める花」、15歳~18歳が「盛りの花」、19歳~22歳が「散る花」と言われていました。
