マツコも嫌いなチョコミントが紅茶に! 『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』は一体どんな味? (2/4ページ)
実際に他のアイスクリームでチョコミントで失敗した経験はかなり多いので、チョコミント全般が美味しいとは未だに口が裂けても言えない。
そんな中投入されたのが、キリンビバレッジの『キリン 午後の紅茶 チョコミントミルクティー』(320ml・希望小売価格 税抜140円・2017年8月1日発売)。アイスの世界を飛び出して、ミルクティーの中に飛び込んだチョコミント。一体どんなことになってしまうのだろうか。
午後ティーのミルクティーといえば、ブランドを代表する美味しさを誇るもの。アイスのチョコミントとはミルクという共通点はあるものの、それは果たして仲良く手を繋げるものなのか。
スリムなボトルのキャップをひねると、ミントよりもチョコレートの香りがツンと来る。勇気を出して一口。チョコレートがミルクティーをチョコ菓子方向に引っ張る。そこをミント味がさらに反対方向へ引っ張る。結果、ウバ茶葉を70%使用したせっかくのミルクティーの味が薄く感じてしまう。
これは、どうやらあまり仲が良くないようだ。記者は美味しいチョコミントは好きなのだが、これは魅力的には感じなかった。その原因として感じられるのは、食感。