松居一代のボランティア「ブログの閲覧数稼ぎか?」と批判の的に

まいじつ

松居一代のボランティア「ブログの閲覧数稼ぎか?」と批判の的に

九州北部で起きた豪雨によって甚大な被害が出た福岡県朝倉市で、ボランティア活動をしている女優の松居一代に批判が集まっている。

松居は7月31日にブログで被災地に向かっていることを報告。当初は愛車『FIAT500』で1000キロメートル以上を移動するという行動力に、インターネット上でも《60歳なのにスゴイ》、《その行動力を見習いたい》など、好意的な意見が寄せられていた。しかしその後、フジテレビの『直撃LIVE グッディ!』で独占インタビューが放送されると、《金があるなら義援金を出した方がいいだろ》、《被災地に来てまで夫批判とか何してんだ》といった批判が多く投稿された。

「松居は被災地に土砂運搬用の手押し車を寄付し、自ら泥まみれになってボランティア活動するなど、その様子を自身のブログで報告しています。確かになかなか真似のできることではありませんが、その一方で、被災地の地元の人々の好意で宿や食事を提供してもらうなど、有名人ならではの高待遇を受けています。さらにはお世話になった人々と一緒にVサインで写真を撮るなどしており、『いまだ行方不明の人がいる中で非常識ではないか』という声が挙がっても仕方ないでしょう。“ブログのアクセス数稼ぎ”と穿った見方をする人も少なくありません」(芸能記者)

松居の行動が評価されない理由

実際に被災地では多数のボランティアが活動しているが、そのほとんどの人々は自腹で身銭を切って、車中泊やテント泊をするという生活を送っている。有名人である松居が、地元の人々から声を掛けられ、連日のように接待を受けている姿とは対照的だ。被災者との交流も有名人ならではのボランティア活動といえるが、自身の収入に結びつけるためにブログでボランティア活動を公開しているのではないかという批判もある。

「松居はボランティア活動をブログのネタにして、アクセス数に応じた報酬を得ています。現地での行為は無償ですが、間接的に自身の収入源になっているのは間違いありません。かつて、東日本大震災の際にボランティア活動した江頭2:50は、現地でその存在が噂されると『芸能人としてではなく、純粋に一個人としてボランティアへ行ったので、情報を拡散しないでほしい』と発言しました。この対応の違いが、松居の行動力が手放しで評価されない理由でしょう」(同・記者)

資産数億円を所有するという松居。いっそ自らの還暦祝いに購入した2000万円のベントレーを売却し、被災地に寄付するくらい行動を見せれば、バッシングの声も静まったかもしれない。

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