天才テリー伊藤対談「藤田ニコル」（3）私、恋愛対象には見られないと思う (1/2ページ)
テリー じゃあ、その彼と別れてから、そのあとは？
藤田 チラホラ（笑）。
テリー 何だよ、やっぱり男がいるんだろう？
藤田 でも、今はいないんですよ。
テリー おいおい、ウソをつくなよ。
藤田 ついていませんって（笑）。でも恋愛は常にしていたいタイプですね。仕事だけになっちゃうと寂しくなっちゃうんで。恋愛がプラスされているほうが、いろいろと頑張れるタイプではあります。
テリー それってさ、ニコルが好きになるの？ それとも、向こうから告白されるの？
藤田 だいたい、告白されるパターンですね。自分から、「わっ、この人、好き」って思ったのは今のところ、さっきの彼が最後です。
テリー 今のニコルだと目立っちゃうから、恋愛するのも大変じゃないの？ 例えばデートするっていったって、SNSも気になるし、手もつなげないよね？
藤田 でも、変装して普通にバッティングセンターに行ったり、映画観に行ったりみたいなデートはしていますよ。
テリー そんなにバレないものなんだ。
藤田 私の場合、「にこるん」っていう強烈なイメージがあるので、それっぽくない格好さえしちゃえば全然気づかれないんです。例えば、あんまりはかないスキニーパンツをはいたりとか。
テリー ニコルはスタイルいいから、スキニーでも目立っちゃうよ。
藤田 ふだんやらないコーディネートにして、スニーカーを履いたり、メイクで涙ボクロを描いたり、髪を結んだりしたら、全然大丈夫ですよ。高校の時だって、東京ディズニーランドとか行きましたもん。
