昭和の駄菓子屋でお盆に売られていたキョーレツな駄玩具 (2/2ページ)
直径・高さそれぞれ1センチくらいの円柱形の黒い固まりに火を付けると、もうもうと上がる黒煙とともにヘビのような黒い炭がうねりながら出てくる、実に不思議でインパクトのある花火です。
わたしはこれが大好きで、子供のころは夏になるたびに飽きずに遊びまくったものです。もうなくなったと思っていましたが、先日、コンビニで売っているのを発見しました。もし、まだこれで遊んだことがない人がいるならば、騙されたと思って買ってみてください。
(写真・文/おおこしたかのぶ)