海老蔵が舞台上で自虐ネタ?涙をこらえ麻央さんを思い起こさせる場面も (2/2ページ)

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■海老蔵が涙をこらえ麻央さんを思い起こさせる場面も?

 しかし、そういった軽いおふざけが許されたのは第一幕のみ。第二幕では、亡くなった麻央さんと今の海老蔵の心境を思わせるシーンがあったという。

「とくに実感がこもっていたのが、『お地蔵さんよ、この世は生きるも地獄、死ぬも地獄よの』というセリフでした。海老蔵が暴行事件を起こしたのは結婚後のこと。結婚しても子供が出来ても海老蔵は態度を改めることがなかった。しかし麻央さんのガンが発覚してからは、本当に心を入れ替えて真剣に看病していた。だからこそ麻央さんが亡くなった際の記者会見では、多くの国民が一緒に悲しみにくれた。麻央さんの支えがあって海老蔵の現在の姿がある。今後も歌舞伎の第一線で活躍していくはずです」(前出の芸能記者)

 海老蔵の舞台では、通常のメディアでは垣間見ることのできない、海老蔵の素顔を見ることができるようだ。さまざまな新しい歌舞伎にチャレンジしていると同時に、海老蔵の本音をみることもできるのだ。

文・阿蘭澄史(あらん・すみし)
※1974年滋賀県出身。フリー記者。某在京スポーツ紙の契約記者を経て、現在は週刊誌等で活躍中。主な著書に『真相!アイドル流出事件簿』(ミリオン出版)、『事務所をクビになった芸能人』(竹書房)、『芸能人のタブー』(宙出版)など。
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