沖縄ファミリーマート限定で売られているという『泡盛コーヒー[BLACK]』を取り寄せて試してみた! (2/5ページ)
ということで沖縄県から取り寄せた『泡盛コーヒー[BLACK]』を飲んでみたい。
■まるで普通のコーヒーとおなじ見た目で、普通に売られている泡盛入りコーヒー。ストローは付いてない
見た目は普通のチルドコーヒー。泡という文字を見て、新しいマキアートでも出たのかなと誤解されそうなルックス。
通常の感覚でいうと、冷やして売られているので、そのままストローをさして飲みたくなる形状だが、そもそもパッケージに付属していないし、沖縄ファミリーマート広報によれば「レジでストローを希望されるお客様はあまり聞いたことがないですね」 とのこと。感覚としてはどうやら「ワンカップ大関」的立ち位置のようだ。ちなみにノンシュガー。
■飲んでみたら、ものすごく自然。飲みやすさも無限大!
中蓋のフィルムを剥がし、口に含んだ途端に正解と感じた。ものすごく自然に美味しい。もう100年前からあった飲み方だと言われても疑わないくらいコーヒーと泡盛が調和している。
泡盛は醸造後3年以上のものは古酒(クースー)と呼ばれ、古いものはとろりとした舌触りが抜群に美味しくて甘みも際立って記者は大好きなのだが、そこまでいかないにしても、ふんわりとした泡盛の甘みに水出しならではのアルコールのようなアロマがハーモニーを奏でるとえも言われぬ旨さとなる。