上原多香子はメディアも黙殺?今後は存在自体が”タブー化”する可能性も (2/2ページ)

デイリーニュースオンライン

 上原の自由奔放な恋愛観はその後も暴走する。TENNさんを死に追いやるほど夢中だった阿部をあっさりと捨て去り、現在は演出家のコウカズヤ氏(40)と同棲中だと報じられている。

「コウ氏との交際が週刊誌に報じられる直前の今年5月下旬にTENNさんの遺族のもとを訪れ、再婚を視野に『戸籍を抜きたい』と申し出たことで遺族とのトラブルに発展した。不倫の一件で上原に思うところがありながらも、彼女がTENNさんの名字を名乗り続けていたことで気持ちを収めてきたTENNさんの母親が激怒した。一節には結婚当時の不倫の事実を認めた上原に対して遺族は3000万円以上の解決金を求めたといわれています。しかし、上原が『月々、少しずつでも払いたい』と相当な回数での分割支払いを希望したために遺族は金銭による解決を拒否。結果、遺族サイドが『これでは息子が報われない』とTENNさんの遺書やLINEのやり取りなどを暴露するに至ったようです」(週刊誌記者)

 TENNさんの死去から3年も経っての暴露をいぶかしむ声もあったが、どうやら上原の「新たな恋」が火種になってしまったようだ。しかし、テレビのワイドショーは不自然なまでにこの一件には沈黙している。

「本来なら今井議員に続いてのSPEED元メンバーの不倫騒動で格好の芸能ニュースになるはずでしたが、あまりに重すぎる内容のために各局は黙殺する方針です。報道されないことに視聴者から不満の声も上がっていますが、これは同時に、上原の存在がメディア的に“タブー”になったことを意味する。『一線は越えていない』という珍釈明でネタになった今井議員と違い、大手メディアすらドン引きするほどですから、もう彼女に仕事をオファーする業界関係者はいないでしょう」(前出・記者)

 さらに上原には、『キス以上のヤバイ写真』が存在する可能性までささやかれており、遺族サイドを刺激しないためにも舞台出演を終えた後は大人しく引退するしかないのが実情だ。また、結婚当時に不倫関係にあったとされる阿部力や現在交際中のコウ氏への世間の目も厳しくなっており、そちらも仕事に大きな影響が出るのは必至。上原が芸能界から姿を消すことで幕引きとなるのだろうか。

文・橘カイト(たちばな・かいと)
※1979年島根県生まれ。編集プロダクションを経て、フリーに。週刊誌などで芸能関係の記事を執筆。また、民俗学などにも精通し、日本のタブーにも数多く取材。主な著書に『真相!禁忌都市伝説』(ミリオン出版)ほか多数。
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