有村架純の七光りでもジリ貧?姉・藍里の”ブレイクとはほど遠い”現状

デイリーニュースオンライン

有村藍里写真集『i』より
有村藍里写真集『i』より

 グラビアアイドルの有村藍里(26)が8月10日、妹・有村架純(24)とのツーショット動画をSNS上にアップした。改名後、初のツーショットというだけあってファンから大好評だが、有村藍里は元フィギュアスケート選手でタレントの浅田舞(29)のような“妹食い”には至らず、妹頼りな状況が透けて見える。

 藍里は10日、「姉。妹。有村家。」とツイートして、合わせて画像加工アプリ「SNOW」でウサギ耳をつけた姉妹の動画をアップ。ファンから「笑顔そっくり過ぎてかわいい」「最高の姉妹」「有村姉妹大好きです」と好評だ。

 元々モデルとして活躍していた藍里は、2015年に一部メディアに架純との関係をバラされ、今年3月に本名の有村藍里に改名。個人事務所を通じて活動している。同じ芸能界に属する人間として、家族として今後のツーショットも期待されるが、妹の架純は、SNS上に姉を一切出さない。

「妹の架純が所属するフラームには広末涼子(37)や戸田恵梨香(28)、吉瀬美智子(42)がいる。事務所の若手内では、架純が一番の売れっ子。朝ドラが好調で順風満帆のところに、姉とのツーショットの露出を増やして余計なイメージを付けたくないだろう。将来的に姉妹共演も考えられるが、現状では姉に頼る必要性は皆無だ」(芸能関係者)

 藍里は現在、グラビアアイドルに転身して「有村架純の姉」という絶対的なポジションで活動中。雑誌での露出やバラエティ番組への出演機会が増えている。とはいえ、ブレイクしたというには至っていない。

 有名人の姉というポジションながら、妹を食う活躍を見せているのが浅田舞だ。豊満なバストを武器に妹・真央(26)とのギャップを見せつけ、芸能界に鮮烈なインパクトを与え、その後の活躍に結びつけた。

 舞と同じ境遇にある藍里も、妹超えのチャンスは大いにありそうだが、その兆しがイマイチ見えない。伸び悩む原因はどこにあるのか。

「『有村架純の姉』である以上、メディアに求められるのは、バラエティにあまり出ない妹のプライベート話や、妹の残像イメージ。藍里の浮沈のカギは、全て妹の活躍にかかっていると言っても過言ではない状況。だから、妹が伸び悩みの一因になっていると言ってもいいだろう。浅田舞のように、水着グラビアで妹に差を見せつけられれば良かったのだが不発だった。売出し中の写真集はそこそこ売れているようだが、話題になるほどではない。これでは、妹を超える活躍は難しい」(報道関係者)

 未だに、妹におんぶに抱っこ状態の藍里。今後、国民的ドラマに出演して話題の妹に食ってかかる武器を見出すことはできるのだろうか。

文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。
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