【炎上】なかなかオープンしない映画館「ココマルシアター」7度目のオープン延期に出資者が激怒 (2/3ページ)

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延期や炎上の理由は、工事の遅れ、あますぎる設計と計画、安易なオープン日の決定、関係者の適当な発言など、複数にわたる。

延期の言い訳として「工事の遅れ」「設計士と練り直し」「興行許可の関係」「建物の審査が通らなかった」「空調設備の再工事」などがあり、注目している人たちからは「次の言い訳は何だろう?」などの声が出ている。

延期の際に「次のオープン見込みは確実に目処が立ってから発表したい」とのコメントもあったが、そのあとも延期される事態に発展している。いったい何を信じればよいのか? 本当にオープンするのだろうか? この件に関してエンタメ関係者は以下のように語る。

・エンタメ関係者の声
「劇場に限らず施設等のオープンは設計の時点で審査が通るようにしているのが常識で、オープン前に審査が通らなかったという言い訳は、客をバカにしているとしか思えません。運営が大丈夫だと決断して公開したオープン日が、7回も延期されたんですよね? そんな映画館、私ならば、たとえオープンしても怖くて行けないですよね。彼らの大丈夫という言葉は信用できないわけですから。映画館が火事になっても「判断が甘かった」などの言い訳で済ますこともあり得ます。謝れば済むという考えで開き直っていると思いますから、ダメな部分はダメだと教えるために、もっと厳しく声を上げないとダメですよ。観客の命がかかわってるわけですからね」

・人を軽視しない態度と対応が必要
確かに、劇場は大勢の人が集まる。そのような場所で事故が発生した場合、その被害が大きくなる可能性がある。「ココマルシアター」は、利益と理想を追求する前に、人を軽視しない態度と対応で展開していく必要があるのではないだろうか。

・オープン日は2018年2月が妥当か
ちなみにエンタメ関係者は「もし私が支配人だったら、オープンは2018年2月にしますね。まだ審査が通ってないんでしょ? ずさんな工事をしているかもしれないので、あと数回、審査が通らない可能性があります。だったら審査OKが出てから細かい設備を充実させる時間も含めて、来年2月にオープン日を設定します」とも話していた。

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