ゲーム感覚で楽しみながら計算力を身につけるアプリ「算数ファンタジア」、2017年8月19日(土)リリース (3/4ページ)
■プレイヤーを飽きさせないデザイン性と豊かなゲーム性
「算数ファンタジア」の特徴は、60人のキャラクター設定、80以上のステージ、40以上のBGMなど、ゲーム内における"変化"を重要視し、プレイヤーを飽きさせない工夫に特に力を入れていることです。
■真の「教育ゲーム」を追求したアプリ「算数ファンタジア」
LittleRiver Studio.代表の小川 隆寿は、ゲーム開発会社に勤務していた当時に、携帯ゲーム、コンシューマゲーム、ブラウザのソーシャルゲーム等の開発に携わっていました。この開発過程で、人がゲームに熱中する、夢中になる各種の仕組みを目の当たりにし、このような仕組みを世の中の役に立てる事、ビジネスや教育に応用するする方策である「ゲーミフィケーション」について思案を重ねました。
その後、教育ゲームアプリ開発会社に転職し、開発を担当する中で、クオリティの高い幼児向けの「知育ゲームアプリ」が多く存在する一方で、「教育ゲームアプリ」に多くの需要があるにも関わらず、アプリの数自体が少ないという実態に気がつきました。
また「教育ゲーム」と謳っていても、キャラクターや背景等のデザイン/グラフィック等のクオリティやゲーム性が低くなりがちであり、“子ども向け”を意識しすぎたデザインや、内容も紙に書かれた 通常の問題集と大きく変わらないものが多いと結論付けました。
そこで、「教育ゲーム」には、豊かなゲーム性など、誰もが簡単に楽しめ、かつ、熱中しやすい要素を強く取り入れるべきだと発想したことから、独立してLittleRiver Studio.を起業し、「算数ファンタジア」の開発に取り組んできました。
今後は、キャラクターや算数の習熟度に合わせたゲームモード、また対応言語を追加していくほか、パソコン向けアプリの開発も進め、日本全国の学校や海外の学校等に対して製品を無償提供し、「学習」の楽しさを多くの子どもたちに知ってもらう一助としていく事を目標としています。