NASAの陰謀か?火星表面「巨大建造物消失事件」の真相


またまた大スクープが飛び込んできた。これはアメリカ航空宇宙局(NASA)の火星探査機『キュリオシティ』から2013年に送られてきた画像だが、写真の赤丸の部分をよく見ていただこう。驚くことに“ビルのような四角い巨大建造物“が何食わぬ顔で建っているではないか!

そしてここからが本題なのである。こちらは2017年にNASAが同じ画像をカラー化し、再度インターネット上にアップしたとされる物だが、なんと白黒画像では確かに写っている先ほどのビルが、跡形もなく消えてしまったのだ! これは、いったいどういうことなのだろうか?
NASAの陰謀か?
このあり得ない事件にネット上では大きな注目が集まり《NASAが意図的に画像を修正し、巨大建造物の存在を消し去ったのではないか》といった衝撃的な投稿も寄せられている。しかし、4年も白黒画像を放置したあとで、アメリカを代表する公的機関が、そんな安易な方法で隠ぺい工作を図るだろうか? どう考えても矛盾があるように思える。
実は可動式のビルだったのでは?

ここからは全くの仮説だ。NASAが発表した2013年の白黒画像と、2017年のカラー画像が、アングルは全く同じでも、別の時間、あるいは別の日に撮影された写真だったとしたらどうだろう。
これを基本に推理してみると、火星人または火星に前線基地を作っていた宇宙人が、キュリオシティの動きを察知し、何らかの動力を使いビルを地下へ収納し、人間の目からその存在を隠していたとすれば、すべてが繋がってくるようにも思える。
NASAの広告宣伝か
さて、そこで問題となるのが、“なぜこのカラー写真が再アップされたのか”ということである。まさか、NASAが消え去った巨大建造物を見落としていた、などという事は考え難い。
つまり、NASAは最初からこのビルが可動式であることを認識しており、あえてビルの無いカラー写真をネット上に公開することで、火星人または火星に居る宇宙人の存在を、暗に全世界に向け知らしめたのではないだろうか。
これは、火星開発を進めているNASAにとっては予算獲得などの“大きな利益”に繋がるなるはずであり、過去本サイトで紹介してきた、火星で発見された様々な痕跡や謎に関する、ひとつの“答え”を示唆しているのかも知れない。
【参考・画像】
※ Hanger Or Building Caught On Mars? – Paranormal Crucible – Youtube