『熱中対策 シャツクール 冷感ストロング/アロマフレグランス』混ぜ物最少のミントパワーはさすがの品質! (3/5ページ)
シャツならば脇と背中を重点に、全体にわたって吹き付けるのがオススメ。特に袖の部分、クールビズになかなか徹することのできない営業職などの長袖&ジャケット必須の人なら袖中央の肘の内側は冷感を感じやすいので重点的に。
ジャケットは裏地にたっぷり染み込ませるのがいい。ズボンも全体に内側からシュッシュっとしておけば、事あるごとに冷感を感じることができる。また靴下も土踏まず中心にスプレーしておくと持続しやすいのでオススメ。忘れてはいけないのが汗を拭くハンカチ。これで冷感を感じつつ汗を拭けるのだ。また電車内などでウィルス防御用などでマスクをする習慣のある人なら、マスクスプレーとして活用するのもオススメ。
ただ暑い日々を乗り越えるためにたっぷり使用すると、この100mlサイズは3〜4日程度でなくなってしまう。280ml大容量サイズ(税抜900円)の方がお得だが、それでも家族がいると2週間持つかどうか。家では大容量、不足分をこの100mlサイズを持ち運んで補うという使い方をしているが、コスパは正直悪い。あまりにコストがかかるので、記者はメンソールの結晶と無水エタノールをAmazonで購入して、自作してみたくらいである。ただ「シャツクール」レベルのミント感を出すために試行錯誤してみると、ミントの結晶もかなり多めに使うし、無水エタノールの量もかなり使う。おまけに通常の樹脂ボトルではメンソールの攻撃性があるので溶けてしまうから新たにガラス製スプレーボトルも購入することに。
やってみた感覚でいくと、意外と「シャツクール」は良心的なんだなという感想。