壇蜜のセクシー観光PR動画が配信停止になった裏事情 (1/2ページ)

宮城県の村井嘉浩知事が先ごろ、タレントの壇蜜を起用した県の観光PR動画を8月26日に動画サイトから削除すると明らかにした。同知事は動画が一定の役割を果たしたとしつつ、“性的”と受け取れる表現への批判を踏まえ、「不快に思っている人にも配慮する必要がある」と述べた。
動画の演出は確かにセクシーなものだった。壇蜜が官能的な口調で「宮城、行っちゃう?」と言ったり、何度も「気持ちいい~」という言葉を連呼したり、「上、乗ってもいいですか?」と亀の頭をなでると、なぜか大きくなったりといった内容だ。
「すでに動画サイトでの再生回数は400万回を超えており、大きな反響を呼んでいます。インターネット上では《風俗店のCMかよ》、《マジでこれに県が予算付けてんのか》などと否定的な意見が散見され、県にも直接多くの批判が寄せられました」(地元紙記者)
選挙を控えてイメージダウンを考慮か
8月21日に定例会見を行った村井県知事は、「正直に申し上げると、市民団体や県民に対する配慮もした」と配信中止について触れ、「決して誤解を与えるようなことを考えて作ったわけではない。そのときどきの事情に合わせてタイミングを合わせて、受けだけを狙ってもよくない」とコメントした。だが、1カ月前までは「(動画は)非常にかわいらしい。