今井議員と不倫の橋本市議「チラシ架空発注疑惑」で完全終了か (2/2ページ)

まいじつ

政治家の資質が問われる

「腑に落ちないのは、一体なぜ支持者に実績を説明するための“生命線”ともいえる大切な政策チラシをわざわざ1枚残らず破棄しないとならないのかという点と、チラシを作ったのなら、紙はなくともデザインデータは残っているはずで、なぜそれをプリントアウトして見せることすらしないのかという点。『本当にチラシがあったのか』というのが興味の対象となってしまった。つまり政治活動費をネコババしたのではないかという点では、橋本市議は非常に“グレー”なんですよ」(同・記者)

橋本市議は7月に自民党の今井議員との交際が報じられたときも、今井との対談を盛り込んだ市政報告2万部を政治活動費で印刷し、昨年6月の参議院議員選挙の公示前に配布していた“公私混同”問題が発覚。自民党の会派から「政治活動費で選挙応援したと思われかねない」と印刷代など作成代金約30万円を返還したばかり。

「政治活動費について鈍感ならば、市民の代表たる市議というポジションには置いておけない。チラシを何が何でも探すなど、ただちに明確な釈明をすべきですよ」(支持者)

橋本市議は配布しきれなかった分に相当する政治活動費について「返還も検討する」としているが、返還すべきはどう考えても議員バッジであろう。

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Apatcha / PIXTA(ピクスタ)

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