夏場の冷たい刺激にご用心!“寒冷蕁麻疹”の原因と対処法 (2/3ページ)
そもそも蕁麻疹って何?
蕁麻疹の由来

じんましんは漢字で蕁麻疹と書きます。蕁とは「いらくさ」という、茎や葉にトゲがあるツタのような植物のことで、もともとじんましんはこの植物に触れた時にかぶれてできる発疹を指していました。
現在では、「かゆみを伴い、一時的に表れて跡形もなく言える、ボコッと盛り上がったできもの」が蕁麻疹と呼ばれています。
蕁麻疹の原因/症状

肥満細胞という細胞が放出したヒスタミンなどの信号物質が、血管の細胞に作用することで、血管から水分が漏れ出しやすくなり、皮膚に水分があふれ出してむくんだ状態です。ヒスタミンは知覚神経にも作用し、強いかゆみを引き起こします。
通常、個々のできものは数分から数時間で消えますが、繰り返し蕁麻疹が出て1カ月以上治りきらない場合もあります。
ヒスタミンが放出されるきっかけは様々であり、主にアレルギーによる場合と、アレルギーと無関係な場合があります。