【プロ野球】ニューヒーロー誕生! 高卒ルーキー・山本由伸(オリックス)の好投に「将来のエース」を見た (1/2ページ)
8月20日の京セラドーム大阪でのオリックス対ロッテ。この日、オリックスの新たな戦力がデビューした。ファームでの好成績をひっさげ、1軍のマウンドで先発した高卒ルーキーの山本由伸だ。
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■山本由伸とは?
山本由伸はドラフト4位で都城高から入団。高校1年のときに内野手から投手に転向。そこからみるみる成長し、最速151キロを記録。甲子園出場はならなかったが、九州BIG4のひとりに数えられるようになる。
「由伸」の名前は、巨人ファンであった父親によって、高橋由伸(現巨人監督)にちなんでつけられたという。
■ファームでの素晴らしい実績
山本は5月9日の広島戦でウエスタン・リーグ初先発。1回を投げて安打を打たれたものの、併殺で無失点に切り抜ける。その後の登板では3回、5回と投球イニングを増やしていく。
7月18日のソフトバンク戦では、5回を投げて被安打3、無失点でファーム初勝利。8月3日の広島戦では、最長の7回2/3を投げ、被安打4、7奪三振、無失点で2勝目を記録した。
山本はウエスタン・リーグ通算で8試合に登板。33回2/3を投げて2勝0敗、自責点1、防御率0.27、奪三振28という素晴らしい成績を残した。特筆すべきは四球を2つしか与えていないこと。9イニング当たりの四球の割合、BB/9は0.53だ。