「食べて、祈って、恋をして」の原作から学ぶ「女」を楽しく生きるコツとは? (2/3ページ)
確かにおっしゃる通りです。
イタリアでは「自分へのご褒美」というキャッチコピーの広告を打っても、何も心に響かないのだとか! 驚き! お金を使うことで楽しさを確認し、後ろめたくなることは、もはや「楽しさ」ではないですよね。
人生なんて、思うようにいかないもの!
人は誰でも自身のキャリアや恋愛を振り返って、それを評価したことがあると思います。でもそのたびに「あのときはこう間違っていた」、「私にはこれが足りない」と反省の弁が出てくるのではないでしょうか。
でも、この本は「自分の経験に自分で評価を下さないこと」を強調します。結局、仕事も恋愛も、どんなに緻密に計算して頑張っても、自分の思うようにいかないことばかりなんです。
過去も未来も「こういう結果が出なければならない」と勝手に自分で答えを定めてしまうから、自分は孤独だと思ったり、後悔したりしてしまうのかもしれませんね。でも結局、先のことなんて誰も知らないんです。だったら直感で、その時々にやりたいと思うこと、正しいと思うことをしちゃえばいいんです。
特に恋愛では「こう言ったらこう思われるかも……」と深読みして疲れることが多いですが、どんなに考えてみたところで、結局未来は知り得ません。直感に従ったほうが楽ちんですよ。過去を振り返ったときも「未来は知り得なかった」と割り切ってしまいましょう。
誰もが「辛いこと」を、自分の中で処理している
私はこれまで自分を誰かと比べて、「いいなぁ」と羨ましがることがありました。