「食べて、祈って、恋をして」の原作から学ぶ「女」を楽しく生きるコツとは? (3/3ページ)

ANGIE

まさに心の叫びですが、「あんな顔に生まれたら」とか、「あんなふうにキャリアを持って人生を謳歌できたら」とか……。

でも、人には見せない辛い部分を誰もが持っているんですよね。リズはバリ島で毎日のように踊る人々を見て、バリ人全員が幸せなのだと感じるのですが、その後、彼らにも闇の部分があることを知ります。

幸せそうに見えるカップルでも、充実した生活を送ってそうに見える人でも、その人たちにしか知り得ない苦労があるはずです。でもきっとみんな自分の中でうまく処理して、表に出さないように頑張っているんだなと思いました。

私の友達に、仕事も恋愛もすべてにおいて完璧な女性がいるのですが、職場でどんなに辛いことがあっても翌日にはさっぱりとした顔で仕事に向かいます。その理由は「ネガティブな顔をしないだけで仕事がうまく回るならそのほうが賢い」からだとか。みんな上手に辛いことと向き合っているんですね!



哲学的な文脈もありますが、この本はページをめくるたびにハッとさせられる場面がたくさんです。旅に出たときのリズの状況はかなり深刻で、離婚やうつ状態を経験しているのですが、だからこそ世界中の女性たちが「見て見ぬふり」をしてきた心の闇をキレイに明かしてくれるのだと思います!

ちなみに私はリズに感化され、本を読んだ翌日にいきなりローマへと旅立ちました。

映画化もされているので、そちらを観るのもアリです。とにかく読み終わるとなぜかスッキリしてしまいます! ぜひ多くの悩める女性に読んで頂きたいです!



参考:『食べて、祈って、恋をして』RHブックス・プラス/エリザベス・ギルバート

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