40代・50代女性に最も似合うリップカラーは「ローズ系」と判明!? (1/2ページ)
肌や体型だけでなく、40代以降になると気になり始めるのが唇の老化。それと同時に、使用する口紅の選び方に悩み始める女性も少なくない。
4人に3人が唇の悩みを抱えている?
そんな女性たちの実態をリサーチすべく、カネボウ化粧品のセルフメイクブランド「media(メディア)」は、40代・50代の既婚女性400人を対象にリップメイクに関する調査を実施。調査によると「唇が乾燥してきた」「口角が下がってきた」「唇の色がくすんできた」など、なんと4人に3人が何らかの唇の悩みを抱えていることが判明。また、約3割の女性が「自分に似合う口紅の色がわからくなってきた」と感じていることが分かった。
若々しさと同時に、大人の上品さも併せ持つローズ系
それでは、40代・50代女性に最適な口紅はどんなタイプなのだろうか。まず、40代・50代女性が相手別に「見られたい自分の印象」をリサーチ。その結果、夫からは「若々しくて、明るくて、健康的な」妻に、娘からは「若々しくて、優しくて、明るい」母親にと、相手によって理想の印象が変わることが明らかに。
さらに、さまざまな色の口紅を塗った女性の写真により分析した「口紅の色別の顔の印象」と、相手別の「見られたい自分の印象TOP5」の項目をレーダーチャート化。
「若々しい」と思われるのに適したカラーはピンク系だが、ピンク系は「かわいい」に突出しており、40代・50代女性にはバランスが良くないという欠点が浮上。
一方、各項目ともバランス良く満たしているのがローズ系。さらにローズ系は「自分が好きな口紅の色」「似合うと思う口紅の色」を聞いたところ、いずれもトップに選ばれた。