フジテレビに復活の気配?看板番組に相次ぐ”新人アナ”抜擢で高まる期待 (2/2ページ)
■タレント性”の久慈と“安定感”の海老原にかかる期待
また今回の海老原の『とくダネ!』抜擢は、今年の新人アナウンサーの優位性や方向性を決定づけるものではないかという声もある。
「これまでは、露出の多い久慈が一方的にプッシュされる流れだった。歴代フジのエース女子アナの“パン”を引き継ぎ“クジパン”の称号をもらい、さらに入社3カ月で『めざましテレビ』に抜擢されるなど異例の厚遇ぶり。しかし、今回の海老原の『とくダネ!』就任により、出世争いは分からなくなったとも。関係者の間では『めざまし』よりも『とくダネ!』の方が現場はハードだと言われ、隠れた実力派を置く傾向にあった。そこに海老原が抜擢されたということは、フジテレビが彼女の今後にかける期待の高さを感じさせます」(前出・関係者)
一部では「水と油」と例えられ、強烈なライバル意識が持つとされる久慈と海老原。女子アナのタレント化を象徴する存在として久慈が前面に立ち、一方の海老原は報道色の強い本格派として安定感を見せる。入社からわずか半年という新人アナウンサー2人がフジテレビの窮地を救う存在になれるのだろうか。
- 文・佐々木浩司(ささき・こうじ)
- ※1980年群馬県生まれ。スポーツ誌の契約記者を経てフリーに。現在は主に、週刊誌やビジネス誌で活動中。得意分野は芸能、プロ野球、サッカーなど。主な著書に『洗脳のすべて』(宝島社)など。