有名夫を追い詰める「激ヤバ妻」列伝＜ノッチが明かす“デンジャラス鬼嫁”操縦法＞（2）髪を伸ばそうとしたら…
──オバマ前大統領が退任してからは、夜の反省会が激しくなったり？
ノッチ ハハハッ、僕が終わったわけじゃないんですけどね。でも確かに街の人も、「大変だね」ってお米や野菜を分けてくれたり、飲食店で大盛りにしてくれたり、何かと心配してくれますね（笑）。
──オバマ前大統領のモノマネやマラソン芸人など、陰の演出家とも言われる奥サマからは最近どんな指示を？
ノッチ 先日、「髪を伸ばそうかな？」って話したら、めちゃくちゃキレられました。「誰だか、わかんない！」「オバマさんのイメージを大切にしなさい！」と。
そのとおりですよね。オバマさんのニュースは誰よりもチェックしてます。妹さんが広島に来たとか、シカゴのジャクソン・パークにオバマ大統領センター（記念館）が建つとか。来年の完成時には嫁さんと一緒に行きたいですね。
──「オバマヘア」はお手入れが大変そうですね？
ノッチ これは（大統領予備選時代の）08年からずっと、嫁さんがバリカンでカットしてくれています。やっぱり、優しいですよね（笑）。先日のトライアスロンを完走したあとも、「（今日のビールは）何本？」なんて聞いてくれて、2人で乾杯しました。
──飲みに行くことは奨励されているそうですが。
ノッチ はい。昔から「芸人なんだから家にいないで外に行け！」って。でも、昔、行く前に合コンってバレて、おじいちゃんがはくような大きな白いブリーフをはかされました（苦笑）。
──お小遣い制？
ノッチ いえ。そこは昔から信用されているようで、カードを自由に使わせてもらっています。でも明細書は事細かにチェックされていると思います（苦笑）。
──最後に、奥サマにひと言。
ノッチ うちは嫁さんが総監督で、大黒柱なんですが、その嫁さんから「続けてきたことを大切にしろ！」と言われていまして、来年1月の「宮古島100キロワイドーマラソン」でしっかりと完走したいですね。
