ビートたけしの金言集「何でもいきなりやるのが絶対に面白い!」 (2/2ページ)
北野映画でベッドシーンを演じることになったダンカンさんに、監督として殿が、
「緊張しないで、いつもやってるようにやればいいから」
と、アドバイスすると、本番でダンカンさんはいきなり相手役の女優の頭をムグッとつかみ、その頭を強引に股間へ持って行くと、グイグイと己の股間に女優のお顔を押しつけたそうです。それを見た殿がすぐさま「カット!」と怒鳴り、
「お前はいきなり何やってんだ!」
と、いたって常識的な理由で叱りつけると、「だって、殿がいつもどおりやれって言ったじゃないですか‥‥」と、まったく悪びれた様子もなく答えたそうです。
「バカ野郎! お前はいったい普段どんなセックスしてんだ!」
そんな監督の怒号が現場にとどろいたそうな。
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◆プロフィール アル北郷(ある・きたごう) 95年、ビートたけしに弟子入り。08年、「アキレスと亀」にて「東スポ映画大賞新人賞」受賞。現在、TBS系「新・情報7daysニュースキャスター」ブレーンなど多方面で活躍中。本連載の単行本「たけし金言集~あるいは資料として現代北野武秘語録」も絶賛発売中!