ビートたけしの金言集「何でもいきなりやるのが絶対に面白い!」 (1/2ページ)

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ビートたけしの金言集「何でもいきなりやるのが絶対に面白い!」

「100回の練習より1回の舞台」

 これ、殿の漫才における持論です。殿が言うには、どこまで行っても練習は練習でしかなく、練習不足だろうが、いきなり客前でやってみることが何よりであり、やってみて初めて気づくことが山ほどある、と。

 で、“ウダウダ考えていないでいきなりやってみる!”といった考え方は、こと漫才以外でも同じであると殿は言います。

 以前、酒席で殿は、“あらゆる雑用をこなす助監督ほど大変なものはない”と、助監督をしっかりとリスペクトしたうえで、

「本当は助監督なんて経験しないでよ、いきなり映画を撮らせたほうがいいんだけどな。映画の常識とか、つまらないしきたりなんか覚えないでよ、原石のままいきなりやらせちゃったほうがいいんだけどな」

 と、“いきなりが絶対に面白い”と公言し、さらに、

「ほら、やっと歩けるようになった子供なんかによ、絵描かせたら面白い絵描くだろ? あれと同じでよ、映画もいきなり撮らせちゃったほうがよっぽど面白いもん出来ると思うけどな」

 と続けたのです。

 さすが、かつて「その男、凶暴につき」で、諸事情により急きょ、監督をやることになってしまった経験を持つ、殿らしい実に説得力のある意見です。ただし、

「だけど俺の映画もそんな助監督がいるから撮れてるわけであって、あんまり大きい声じゃ言えないけどな」

 とも。とにかく、“何であろうといきなりやってみる。話はそれから”といった殿の持論は、時におかしな方向へも飛躍します。

「誰がどう考えたってよ、会っていきなりセックスしたほうが気持ちいいに決まってるんだから。お互いの名前も何にも知らないでヤッたほうが気持ちいいに決まってるんだから」

 と、“急にどうした?”とツッコみたくなる、“オイラが思う興奮するSEX”といった話を持ち出し、その日の“たけしのいきなり論”を締めたのでした。確かに興奮はしそうですが‥‥。それはさておき、“いきなり”で思い出すのは、かつて殿から聞いたこんなエピソードです。

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